これで現在のリトルカブに/扱いやすい原付目指して♪ |
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2016年 07月 25日
純正のマフラーの抜けが悪くてキャブとの相性がイマイチだったので、カブの
スタイルをあまり変えないデザインで良さそうなマフラーを試してみようと 「トップセンス」のスラッシュカットマフラーを購入してみました。 以前いくつかのキャブ車用の50から70ccに適合しているマフラーは何本か もっていますが、純正のPB13キャブとの相性が今ひとつな感じなので 新たに実験してみました。 リトルカブに装着してみましたが、デザインは純正より好みなのでとりあえずは 満足♪ 問題はPB13の調整範囲(スロージェット交換不可)ではまるかどうか なのですが、結果からいうとPB13の出荷状態に戻したキャブに汎用品の パワーフィルターに交換、更にキャブとインマニの間にインテークチャンバーを 付けた状態でほぼセッティングでました。 インテークチャンバーに関しては効果に対して色々意見がありそうですが、 車体性能はまったくといっていいほど変化ありません。よく商品の説明でパワーが 上がる等の微妙な表現はされていますが、効果としては中速域近くでカブ等4stの エンジンのものは口径の小さいキャブではアクセルがうまくついてこなかったり ですが、しっかり暖機されたエンジン&キャブだとアクセルを開けていくとき 少し後押しが掛かります。非常に癖があるために乗り味も変わりますが、原付一種 縛りの自分には結構ありがたいです。坂道手前とかで♪ ボアアップ/ビッグキャブ にすると途端に必要がなくなりますが(苦笑)。効果が見えなくなるという意味で・・・ 純正エアクリーナーを外したのは、リアブレーキケーブルの取り回しで大きく 干渉してしまうところで悩んでいたけど、結果オーライでした。マフラーの抜け が吸気より大きいため、純正だと調整しながら穴あけコースだったのもあります。 マフラー装着そのものの問題は、リトルカブAA-01だと純正キックペダルのまま では最後の踏み込み部分でエキパイのガードの一部が干渉するため、サンダーで 斜めにカットしました。後、フットブレーキもギリギリ干渉してエキパイに当たる ためにフットペダルのストッパーには「HIKARI」のクロロプレンゴムを径を合わ せて瞬間接着剤で筒状に接着したものをはめこみ、1~2mmほどブレーキアーム との隙間を作って干渉を回避しました。「HIKARI」のクロロプレンゴムはかなりの 耐油/耐候/耐熱に優れているので、普段良く使っている杖や松葉杖のゴム脚の裏に 貼り付けて使用しています。耐久性は普段から実感しているので、ここでも利用 です。 後は手持ちの段階調整可能なリアサスペンションに交換。自分の中では定番の 汎用電気式タコメーターを装備。ベトキャリと「RAY`S」の28Lリアボックス を装着といったところです。 元々の車体がかなり綺麗だったので、できるだけノーマルのイメージは崩さない 方向にしました。リアボックスはアイリスオーヤマの鍵付きにする予定だったの ですが、以前の購入で余っていた「RAY`S」の28Lリアボックスがあったので そのまま使用しました。自分の身長と体格だとシート位置があと4cm後ろに したいので、遠くないうちにまた改良が入りそうです。 ノーマルのリトルカブではエンジンがベストで回ってもフルスロットルで 60kmは出ないチェーン比(3速リトル)なので、リアスプロケットは39丁から 38丁に交換されていて、丁度60kmに届くようにしています。フロントを14丁 から15丁に一度交換してみましたが、吸気/排気が良くなったとはいえノーマルの キャブPB13なので、かなりのトルク不足を感じるために、リアスプロケットでの 細かい調整となりました。 このリトルカブも将来は簡略式のサイドカー取り付けを目指してます。 ノーマルの姿を残したままフレームの強化が済み次第、少しずつ取り掛かる 予定です。ノーマルのフレームでは個人的には側車を付けて走り続けるのには 無理があると考えているので、じっくり考察しなければです。
by genten-kaiki
| 2016-07-25 00:00
| リトルカブ(AA-01)キャブ車
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