ジャイロX(NJ50MDF)続き/方針と段取り |
カテゴリ
全体 世界の見え方が変わった日から SPカブ(AA-01)サイドカー リトルカブ(AA-01)サイドカー MCclassic号(カモメ行灯) リトルカブ(AA-01) カブトライク(製作停滞中) ジャイロX(TD-01)2st 整備&改造&修復 ハイゼット(トランポ用) ジュリオ(AF52) カブカスタム50(アンチリフト) タクト(AF24)サイドカー ジョルノクレア(AF54) カブカスタム(C70)嫁ギーノ シャリー(CF50J)レストア リモコンジョグ(SA16J) イベント関連 お散歩ツーリング 雑談 (喜怒哀楽) Do It Yourself 木工&鉄工&デザイン 自分メモ(セッティング等) 未分類 以前の記事
2023年 03月 2023年 02月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 05月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 01月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 04月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 06月 2015年 05月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログ村
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2017年 07月 16日
現在、時間があれば黙々と分解作業が続いています。自分の車体はこの調子
だと九月に入ってからになりそうです。 元々オーナーがカスタムしていくために現状でしっかり補修しておく必要が 有ります。錆や劣化による痛んだ部分をしっかり修繕していくのが大まかな 方針です。痛みの激しいハンドル周りはオーナーがオクで落札したジョルノ クレアのハンドル部分を利用予定です。 ジャイロXやジャイロUPでは比較的簡単にハンドル周りが変更できるため 利用する方も多いですが、ジャイロ側が電装の集合カプラー使用のため、 綺麗に配線するためには大量のカプラー端子が必要なのでその辺も追加 しました。普通キボシで済ませれば費用も手間もかかりませんが、それだと 海岸堤防まで頻繁に乗り入れる今回のジャイロXでは電装の通電トラブルが 出やすいため、面倒でも集合カプラーに端子単位で付け替えていく必要が 有ります。 オーナーさんは後にミニカー登録する予定であるため、スペーサーを確保 してもらう予定です。自分が手を入れている間に必要な部品が揃っていたら そのまま組み込む予定です。昔にあった3穴ハブに対応した中華PCD110の 4穴ホイール用スペーサーが現在も残っていれば簡単ですが、ないとなると 中期のハブと現在よくあるスペーサーのセットとなるために少し金額と手間 が増えることになります。前者はロードフォックスとジャイロ初期だけに適合 だけに厳しそうですが・・・。 現在発覚している問題箇所は車体全体の錆と劣化は当然ですが、先日のチャンバー 焼きで炭化して内側が剥がれたことで発覚した四つの穴の溶接での修繕。チャンバー のカバーがぐらついているため補強による箱組み。パーキングが左右に倒れるのを 止めるロック部分が機能していない症状。駆動系はベルトの劣化は確認していま せんがこれも必要。初期型なので純正品がもし確保できないとなるとAF17から AF20あたりまでの駆動系を調べてみて確保となりそうです。キャブレターは オーナーにより掃除はされていますが、問題はオートチョーク。動きが悪いと なると部品確保かひょっとすると手動化も一応視野に。オイル/燃料ラインが 窮屈だったり滞りがあるようなのでその辺も清掃または交換。この車体はロング ボードを積むのが前提なので専用のキャリアバーの接続ステーの加工が追加 されます。(幅745mm/コレは自分用メモ)最終的にはオーナーの好みでカルフ ォルニアスタイル??となる予定です。こちらでそこまで手を入れるのかオーナー でそこまで持っていくかは現在未定です。結局最近自分がよく手を掛けている サーフ使用になるんでしょうね♪ 現在、どこから手を付けていくかという感じの中で、焼き終わったチャンバー の穴修復とステップ下の独立フレームの補強と修復をとりあえず終わったところ です。 フルレストアコースとなるだけに期間もお金もかかるため錆を取って補強ほを いれていくことにしました。ステップ部分の固定ボルトは四本中三本完全固着 でこの独立フレームの固定ナットはグラインダーで磨り潰して新たにナットを 溶接しました。ネジ切りまでで済まそうと考えていましたが、錆による肉痩せ がかなり酷くメンテごとに苦労しそうなので思い切って溶接し直しました。 丸棒の溶接で歪みは出なくなる程度に補強はできました。元々貧弱な部分 だけに必須ではあったけど、メインフレームも溶接ビードの根元がかなり 劣化していて錆取りと溶接/塗装が待っているので近くフレームだけに急いで 分解しなくてはです。しばらくはグラインダーと溶接機しか使わない常態が 続きそうです。
by genten-kaiki
| 2017-07-16 00:00
| 整備&改造
|
ファン申請 |
||