旧ピッチで制作進行リトルサイドカー弐号車/車体からフレーム周りまでは完了 |
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2017年 09月 24日
一時的に急ぎで進めている弐号車のリトルサイドカー。サイドカー改造の一番の
キモになっているフレームから側車への一通りのフレーム制作。今回は発展改良型 となっいることもあって空色カブで苦労していたトーイン/キャスタ/キャンパー角 を大きな調整をしなくて済むように最初から壱号車の角度を参考に決めにかかって います。 考えると十分な強度が出ています。角パイプ使用なので点で支える作りでは なく出来るだけ面同士で一点に負担が掛からないようにしてあります。 原付1種からボアアップされることは無いので十分だと判断しています。 非力だけに重量の問題もありますし。 このフレーム状態でほぼ直進は出来ると思いますが、自分の乗り方だと若干 ハンドルを放すと少しの切っ掛けで側車側に緩く曲がっていく感じが好きなので 逆にその分の調整が必要になってくるかもですけど。 このリトルカブは過去に車から追突されている後が残っていてリアフェンダー 部分が変形していたので叩いて直そうと最初はしましたが、フレームと一体なので 余計な力は出来るだけかけたくなくなって変形部分を切断しました。そのままだと また錆びる切っ掛けになっちゃうので溶接で整理したあとパテで均しました。 溶接後とリアフェンダーのフレームとの継ぎ目はまたまた埋めちゃいました。 これは潮気の多い地域ではやってあるのとないのとでは錆による腐食の頻度が 劇的に変わってきます。見た目でやっている方もいるでしょうけど、実際かなり 処置してあるのとないのとでは錆が錆を呼ぶという状態がほとんど発生しなく なります。面倒ですけどね・・・。 急ピッチで取れる時間は全て使ってのリトル改造の進行ですが、10/1に間に合う のかというとかなり微妙・・・。塗装が終わって組みあがっても走行に問題が あった場合は諦めるしかないですね。最終の実走行でなにかあっては洒落にも ならないですしね。 来月にはこのリトルも月の末あたりには受けているジャイロカスタムも終わりそうな 感じです。ジャイロに関しては自分が欲しくなる出来には十分なっていくと思います。
by genten-kaiki
| 2017-09-24 00:00
| リトルカブセル付き(AA-01)
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